今日はこんな記事が目にとまりました
銀行口座ない成人は世界で17億人超、最多は中国の2.2億人
06.11 16:30
Forbes JAPAN
先進国の大半では、銀行口座は持っていて当たり前のように思われている。多くの人が、自分のお金は口座にあれば安全で、現金自動預払機(ATM)はいつでも使える所にあると安心している。
だが、世界銀行よれば、銀行口座を持てない成人の数はいまだ、世界全体で見ればおよそ17億人に上っている(世銀のデータでは15歳以上を成人と定義)。
ただ、徐々にではあるものの、この状況には改善が見られている。2011年以降に銀行口座を使えるようになった人の数は、約12億人増加。過去3年間だけでも5億人以上が口座を開設している。
銀行口座は保有する人を金融システムと結びつけ、日常生活における煩雑さを減らし、資産を築くことを可能にするものだ。口座の開設にはこのほか、デジタル金融サービス(モバイル決済などフィンテック)の利用、起業、事業拡大その他におけるメリットがある。
「結びついて」いない人がこれほどまでに多い現状で考えてみるべきことは、その(口座を持たない)人たちはどこにお金を”隠して”いるのかということだ──今でも自宅の寝室のマットレスの下に、現金を押し込んでいるのだろうか?
世銀のデータによれば、銀行口座の保有に関する状況の改善が最も遅れているのは、アフリカ、アジアの各地域をはじめとする発展途上国だ。口座を持たない人の数は、経済が急成長を遂げた中国でもいまだ約2億2400万人に上る。インドとパキスタンではそれぞれ、1億9100万人、9000万人余りを数える。一方、米国でも銀行口座を持たない人は相当数に上り、約1800万人となっている。
以下、2017年の時点で銀行口座を保有していなかった成人(15歳以上)が最も多い国を紹介する。
・中国/2億2400万人
・インド/1億9100万人
・パキスタン/9900万人
・インドネシア/9660万人
・ナイジェリア/6270万人
・メキシコ/5870人
・バングラデシュ/5790万人
・ベトナム/4930万人
・ブラジル/4840万人
・フィリピン/4600万人
日本では銀行に預けることが当たり前ですが
口座すら持っていない人が世界にはこんなにたくさん
いらっしゃるんですね…
フィリピンでは銀行口座保有率より
facebookのアカウントを持っている人の方が多いそうです
そこでブロックチェーンの技術を使った金融サービスが
提供されるそうです
日本も銀行だけに頼っていると
世界から遅れてしまいますね
日本人はあまり他の国のことを知ろうとしません
自分の国のことさえよく知らない人が多いです
私自身もまだまだ知らないことだらけ…
JSAでいろいろ学ばせていただいています
お金は労働をしないと手に入らないし
投資はお金持ちがやることだとしか
思っていなかったのは
誰からもその他の方法を
教えてもらえなかったからだと思います
本当は誰もが無理な労働をしなくてもよくて
お金を増やす方法はたくさんあることを
もっともっと沢山の方に知っていいただきたいです
あなたもぜひその方法をJSAで知ってください