ペンシルバニア大学教授の、アダム・グラント氏は、「誰が成功のはしごを登るのか」を調査しました。そして彼は、成功のための重要な要因として「ギブ・アンド・テーク」に対する考え方を挙げます。
彼は世の中の人々を、受け取るだけの「テイカー」、もらえばお返しするバランス派の「マッチャー」、そして惜しみなく与える「ギバー」の3種類に分類し、どの人々が最も成功しているかを調べました。
最も成功していた人々は「ギバー」、つまり「人に与える」人々でした。
そして最も成功から遠いのは、どの職業をとっても、これも「ギバー」、つまり「人に与える」人々でした。
思いやりがあり、人の勉強を手伝い、相手にとって何がベストなのかを常に気を配る人は、「自分」より「人」を優先するため、生産性が低く、成功するどころか、逆に損をしていたのです。
結局、ギバーは、「ばかなお人よし」と「最高の勝利者」の両方に存在する。これは面白い事実です。
「ばかなお人よし」は「自己犠牲的」
「最高の勝利者」は「他者志向的」
従って、「成功するギバー」は、「上司」「取引先」が「テイカー」であるかどうかを常に監視し、彼らがテイカーであることが分かったら、すぐに彼らとの縁を切り、新しい関係を求めます。
「テイカー」とは
とにかく縁を切れ
大きく成功したければ「テイカー」を見抜いた上で、この世の多くを占める「マッチャー」たちに対して、「ギバー」として振る舞うことです。
ただ尽くす人であってはいけません
それはビジネスだけではなく日常生活も同じです
日本人は自己犠牲的になりがちですから
気をつけないといけませんね
そして見返りを期待したり求めたりしていても
成功者にはなれないのです
成功するには自他ともに
厳しさが不可欠なのです
私達と一緒に
JSAで成功者になりましょう!
http://bit.ly/2HOIw4V
以下より抜粋
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/26/news001.html