私が通っていた福岡の中学は
修学旅行先が宮崎県と鹿児島県でした
2年生の秋に、宿泊先の宮崎で夕飯の後
クラスごとに旅行先にまつわる発表をすることになっていて
私達のクラスは天の岩戸のお芝居をしました
どんな経緯だったのかは忘れましたが
そのお芝居の脚本を私が書くことになり
そんなものを書いたこともないし、
天の岩戸のこともよく知らないので
図書室で調べながら
何とか出来た脚本で練習をして
当日を迎えることになりました
当日はお腹いっぱいに食べた夕食と
観光の疲れと恥ずかしさなどで
お芝居はぐだぐだで終わってしまったことを
今日、思い出しました(笑)
天皇のご先祖は天照大御神、天の岩戸の主人公です
手力男命(たぢからのみこと)がこじ開けた天の岩戸は
宙を飛んで日本の大体真ん中に落ち
戸隠山となったそうです
当時は天皇のご先祖などとは知らず
ただ宿泊先の逸話くらいの認識でした
私の母方の祖母は
「うちは明治天皇の子孫だ」と
よく分からないことをたびたび言ってましたし
私の父方の先祖は
伊勢神宮の宮司だったらしいということで、
天照大御神にはご縁を感じずにはいられません
今日は式典の途中に、雨が止んで虹が出たという
なんとも不思議な出来事がありました
こんな写真を撮った方がいらっしゃいます
とても幻想的で不思議な写真だと思いませんか?
そして夜、長野県で見えたお月様は
戸隠山からそう遠くない場所で撮影したそうです
日本の皇室は、ほかに類を見ない、2000年以上続く『世界最古の王朝』です。歴史が長い国はほかにもありますが、国名が変わらずひとつの国として突出した歴史を持つ国は日本以外にはありません。そうした貴重な歴史の中心にいたのが、天皇と皇室なのです。
世俗の権力から一定の距離を置き、ひたすら国民の安寧を祈り続ける天皇という存在は、世界に唯一無二の奇跡的な存在です。そのことに、世界の国々が敬意と憧れを持っているのです」
実際、ギネスブックにも、日本の皇室は「世界最古の王朝」と記録されている。
神武天皇即位元年1月1日(西暦紀元前660年2月11日)から始まり
令和の天皇は126代目にあたります
日本は素晴らしい国なんですね!
これからもこの伝統を大切に守って欲しいと思います。
陛下のお歳は私よりひとつ上
次にお代替わりをされる時、私はもう
見ることが出来ないかもしれません
万歳をされる安倍総理大臣を見ながら
私の中で思い描く万歳はこちらでした
あなたも一緒に万歳しましょう!