昨夜の満月は、
ちょっと特別な日だったようです
2020年5月7日の満月の動画がYouTubeに
アップされていました
-5月の満月の夜。今では世界各地でウエサク祭が行われている-
「ウエサク祭」というお祭りをご存知でしょうか?多分ほとんどの方はご存知ないことと思います。この祭り元々は仏教から始まったもので、チベット、タイ、スリランカなどアジア各地で行われてきた祭りです。
ウエサク(Vesak/Wesak)祭の起源は、ブッタ(釈尊)の降誕、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ(Visakha)(インド暦第2月)の第一満月の夜であった」という伝承から来ており、占星のカレンダーに則ってその期日は決定されます。
ヴァイシャーカ月の満月は、太陽が牡牛座(おうしざ-4/21~5/20頃)から昇る日であり、旧暦では4月15日になります。私たちが使用している太陽暦(グレゴリオ暦)では4月から5月の満月にあたりますが、ウエサク祭が行われるのは「(グレゴリオ暦)5月の満月」とほぽ決まっているようです。現実的な地名として、ヒマラヤ山中に「ウエサク渓谷」という地名が存在しているとされています。ウエサク祭はそもそもこの渓谷で行われるようになったことから、その名がついたと言われています。
ウエサク渓谷では、過去何世紀にも溯って毎年5月の満月の夜、同渓谷でウエサク祭が行われてきたことが確認されています。伝承ではこの満月の夜、ウエサク渓谷には釈迦如来(ブッタ)が天上界から降臨し、祭に臨席されるというのです。実はこのウエサク祭を、我が国でも古来から伝えている所があります。京都の鞍馬寺です。鞍馬寺は平安末期、源義経が牛若丸を名のっていた幼少の頃、同寺に預けられ天狗から武道などの手ほどきを受けた伝説で有名です。
鞍馬寺ではその名を「五月満月祭(ウエサク祭)」といい、同寺の資料によりますと、
「五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降り注がれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、降り注がれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「目覚め」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である」としています。
同寺の祭は夕刻から夜通し三部に分かれて行われ、最後に全員で『心の書(ふみ)』を唱え、魂の夜明けを迎えるのだそうです。
残念ながら、
今年は一般の方の参加は出来なくて、
関係者のみで行われたようです
例年、京都の5月は葵祭も行われています
こちらも今年は中止になりました
来年の5月はどちらも無事に
開催出来るといいですね!
私も大好きな着物を着て
ウエサク祭や葵祭を楽しみたいと思いました
今年はオリンピック開催予定だったので
夏の花火大会などの中止が決まっていました
そのうえ、コロナのため各地のお祭りが
軒並み中止になってしまいました
私の地元、博多の祭り
博多祇園山笠 も来年に延期が決まっています
昨夜の満月には
フラワームーンという呼び名もあります
「たくさんの花が咲いている頃の月」
という意味だそうです
満月には願い事です
コロナが1日も早く終息しますように…
大学生がバイトも無くなって
生活にも困っていると
テレビで話していました
大阪の求人雑誌、こんな状態なんだそうです
今は仕方がない
そうかもしれません
でも、もしもこのままの状況だったら?
リモートワークをしていて
出社したらデスクが無い!
いえ、出社したら会社が無い…!
なんで事になったらどうしますか?
「転職しないとやっていけない。
働いて働いて頑張らないと生きて行けない」
そう話している女性もいました
上昇学を知らないと
一生、働いて働いて頑張ることになります
でも、転職先見つかるかな?…
その方法はこちらから
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「上昇学」と書いてくださいね!