ランドセル症候群ってご存知ですか?
「ランドセル症候群」とは、自分の身体に合わない重さや大きさのランドセルを背負ったまま、長時間通学することによる心身の不調を表す言葉。小さな体で3キロ以上の重さがある通学カバンを背負って通学することによる筋肉痛や肩こり、腰痛などの身体異常だけではなく、通学自体が憂鬱に感じるなど気持ちの面にまで影響を及ぼす状態をいう。
身体が小さな1年生には
ちょっと大きすぎる気がします
時にはランドセルの両側に
給食の袋などをぶら下げて
交通量が多い道を歩いているのを見ると
ハラハラしてしまいます
1869年(明治2年)5月21日、日本で最初の近代小学校である上京第二十七番組小学校と下京第十四番組小学校が、京都で開校しました。しかし、この時はまだランドセルはありませんでした。そもそも持参する教材がほとんどなく、通学かばんは必要なかったのかもしれません。
同時期の1877年(明治10年)、東京に華族のための小学校である学習院初等科が開校しました。通学するのは当時の華族の子弟ですから、自分で荷物を持たず、馬車で通学したり、学用品を持った召使が付き添っていたりしていました。しかし、学校では皆平等であるべきという理念のもと、馬車通学や召使に学用品を持たせることが禁止されたのです。このとき採用されたのが、軍隊で使われていた「背嚢」です。背中に背負ってラクに持ち運べることから採用されたのでしょう。
1887年(明治20年)、当時の皇太子であった大正天皇が学習院初等科に入学するにあたり、伊藤博文が、この「背嚢」をしっかりした箱形のかばんにアレンジしたものを献上しました。これがランドセルの始まりといわれています。
このかばんは、1890年(明治23年)に素材が黒革となり、1897年(明治30年)には寸法や仕様が統一され、学習院の通学かばんとして利用されるようになりました。これが現在のランドセルの基本形で、今もほとんど変わらない姿で愛用されているのです。
100年以上も経っているに
ほとんど変わらないランドセル
最近はタブレットも使うために
いろんな負担も増えているようです
教科書も毎日持ち帰ると
かなりの重さですよね
数年前から
海外でも売れているようですが
使うのは子供達ではありません
ランドセルを使う子供は
ほぼ日本だけのようです
そろそろ見直してもいい時期なのかも
しれませんね
ランドセルが一般に普及したのは
昭和30年代に入ってからだそうです
私は昭和36年生まれ、
私が小学生になる頃は赤と黒が主流でした
何故だか男子が黒、女子は赤を
使っていました
今はランドセルもカラフルで
自分の好みの色を選べます
まだまだたくさんの色がありますよね!
次は
ランドセルを
背負わない自由
がもっとあればいいなと思っています
伝統や歴史も素晴らしいことですが
時代と共に進化も必要だと思います
学校がもっと子供達の身になって
荷物を減らす工夫をしてほしいです
タブレットやノートパソコンを使う今です
学校がもっと変わってほしいですね
今朝は太陽が顔を見せてくれました
ちょっと曇っていますが
雨は降らなさそうです
今日も笑顔でお過ごしください
ランドセル、めっちゃ重そうですよね😣
コロナでリモートでiPadとか支給もできてるから、教科書いらないですよね😆
そもそも日本の義務教育自体が、昔の軍隊としてのものがベースのような事も聞いた事があるので、時代と共に変わるべきだと自分も思います💦
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コメントありがとうございます♪
学校はただ勉学を学ぶだけの場ではないので、1日も早く改善されてほしいです😊
未来を背負う子供達です。
楽しく学べる場であってほしいですね❣️
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日本は個性=悪いもの、回りと違う挑戦する=変な人、てな感じですよね😆
キンコンの西野が、挑戦するものが笑われて淘汰されるこんな世の中子供らに渡せないて言ってたの思い出しました💦
これからの時代を作る子供らに少しでもいい社会をバトンタッチしたいですね😣
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勉強になりました。ありがとうございます😊
ランドセルを背負わなきゃ自由、賛成🙋♀️です
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コメントありがとうございます♪
これからは常識にとらわれない生き方に変わっていかないといけませんね!
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