会社で餌やりをしているのら猫ちゃんが
子どもを4匹も連れてきました
このままだとまたのら猫が増えるな…
と心配になり、SNSで呟いたら
猫の保護をしているボランティアさんと
繋げていただきました
子ねこが親猫と一緒に行動している今が
絶好のタイミングだということで
捕獲機2台をお借りして設置しました
すると、あっという間に1匹
少し時間を置いてもう1匹と
驚くほどあっさりと午前中に
2匹の子ねこを保護することができました
あとは子ねこ2匹と母猫です
お昼にボランティアさんが
引き取りに来てくださって
また捕獲機を2台置いていってくれました
なんとか当日中に保護したいと思いましたが
そんなにはうまくいかず
夕方に3匹目の子ねこ、
そして予定外の大人の猫が捕獲機に入りました
この2匹はひと晩会社の倉庫で過ごしています
今朝はその子たちを引き渡すために
ちょっと早起きをしました
車で20分ほどの場所で受け渡します
そして母猫と子ねこ1匹を保護するため
また捕獲機をお借りします
今日はお天気も良さそうなので
猫たちも出てきてくれるかな?
初めての保護体験ですが
ボランティア活動をされている皆さんには
本当に感謝でいっぱいです
先に保護された2匹は
預かりボランティアさんのところで
穏やかな顔をしていました
2匹とも男の子、エイズの検査も陰性だと
ご連絡いただきました
今日こそは母子とも保護して
これからを幸せに生きてほしいと思います
そんなわけで
今日はそろそろ支度を始めて行ってきます
仕事に間に合うよう帰ってこないとね!
明日、明後日と安心して休めるように
猫の親子が無事保護できるよう
祈ってくださいね♪
facebook Gisslle Takiさんの投稿も
ご覧になってください
【猫は野生動物ではない❗️】
勘違いしてる人が多いので
良く読んでください
もともと猫は【家猫】で
昔から人の側で暮らして来ました。
決して野生動物ではありません。
本来は人間に頼ることでしか
生きていけない動物です。
自分自身の力で、自分の食べ物を
得ることができる「野生動物」とは根本的に違うのです。
本来、集団を組まない猫はいつまでも親と一緒にいられるわけでもなく、
早いうちに親から子離れさせられる子猫もいます。そして、そうした場合、たいがいは
子猫のうちに命を落とします。人間の手で保健所に持ち込まれ、殺処分される子猫も
たくさんいます。
また大人の猫でも平均寿命は、だいたい4~5年くらいと言われています。
ケンカが原因でいろいろな病気になることもありますし、交通事故に遭うこともあります。
野良暮らしは厳しく、決して自由気ままなものではありません。
では改めて、野生動物ではないのら猫とはいったい何なのでしょうか?
「のら猫」とは単に「飼い主のいない猫」です。
そしてまたのら猫は、好きこのんでのらをしているのではありません。
ただ「飼い主がいない」だけで、猫にはなんの罪もないのです。
そういう気持ちで、外を歩いている「のら猫」を違う目で見てください。
今まで「外をのんびり、気ままに散歩できて楽しそうだな」と思っていたのら猫が
お腹を空かせ、雨に打たれ、吹雪に凍え、人に追われ、車に怯え、
(子猫はカラスに襲われることも多い)、どんなに苦労して毎日を過ごしているかが
少しわかってくるような気がしませんか?
また、どこでもフンをして汚い、発情するとうるさく鳴きわめく、などなど
人間社会にとって困った問題も、その原因はその猫自身にあるのではなく、
「飼い主のいない猫に飼い主を見つける」ことで解決するということも
わかってくると思います。もちろん、「すべてののら猫に今すぐ飼い主を見つける」
ということがすぐにできるとはいえません。
しかし、これ以上かわいそうなのら猫を増やさないように、飼い猫には
きちんと不妊去勢手術を施し、完全室内飼いにつとめてください。
このサイトより↓