対面同席五百生

人間関係を大きく分けると、「2つ」あると思います。

ひとつは「縁のない人」。

その人の存在すら知らない人です。

もうひとつは、「縁のある人」。

縁のある人は3種類に分かれていると考えています。

①歌手や俳優のように、「存在認識」はあるが、生涯、一度も会うことのない人

②一度だけ会うことがあり、顔を見たけれど、二度と会わなかった人

③二度以上会う人

お釈迦さまの言葉に

「対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)」という言葉があります。

「対面」とは面と向かうこと。
「同席」とは席を同じくすること。

つまり「対面同席」の関係になった相手とは、

すでに500回以上、同じ世で生きていることになるようなのです。

自分の身近な人(血縁関係のある人)に限らず、

この世で一緒に生きている「他人」の中にも、

自分の価値観や人生観、思想と同じようなものを持っている人がいます。

このような人たちは、同じ魂、

近い魂を持った「仲間」と言えるのかもしれません。

私たちは一般的に、家族や血縁者を大切に思い、

それ以外の人たちを「赤の他人」と呼んで区別しがちです。

しかし、魂のレベルで考えると、

家族であるかそうでないかで区別することは無意味であることに気がつきます。

なんとなく気が合う人、考え方が一致する人、

一緒にいると心が安らぐ人と「私」は、恐らく

過去に何十回、何百回、何千回と同じ時代を生きてきた「魂の仲間」らしいのです。

一度ならず、2度、3度と会う人とは、

何か計り知れない「因縁」があるようです。

そう思って一人ひとりと接して行くと、大変面白く

人生は奥深く興味深いものになっていくのだと思います。

 

  小林正観

   『ありがとうの魔法』より

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このブログをご覧いただけるのも

ご縁があったからなんですよね!

今年もご縁を大切にしていきたいと思っています

さて、以前に孫の詩が読売新聞に掲載されたと

ブログでご紹介しました

ありがたいことに、

新聞には3つも掲載していただき

今回初めて掲載された詩が本になって

我が家に届きました

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ここにはたくさんの子どもたちの

感性溢れる詩がたくさん掲載されています

良かったらぜひご覧になってみてください

 

毎日寒い日が続きますね

相模湖の今朝の最低気温はマイナス3℃でした

現在は2℃、今日は10℃までいかない寒さです

寒いとこたつから出たくなくて

ついつい食べて寝ての繰り返しになります

お正月が終わると後悔の繰り返し…

それでは進歩がないので

そろそろ日常に戻します

明日から仕事始めの方も多いのでは?

私は来週からですが

今日から日常に戻していきます

寒さに負けないで頑張るぞ!

では、今日はこの辺で…

 

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