今日もfacebookの投稿から
随分昔のことですが、アメリカのある病院の病室に7人の患者が入っておりました。
彼らは、死の宣告を受けた結核患者たちで、自力では歩けない末期症状の者たちばかりでした。 (当時、結核といえば死に至る病だったのです)
その病室は細長い形の病室で、横の壁の一番奥の方に、小さな窓がありました。そして、一番奥の窓際のベッドからのみ、その窓の外が見えるのでした。
窓際のベッドに寝ていたのは、ジミーという男でした。
ジミーは毎日、窓から見える外の光景を、他の患者たちに語って聞かせるのでした。
「おーい、みんな、今日は公園のチューリップの花が咲き始めたぞ。チョウチョウも飛んでるよ。」
「おーい、みんな、今日は子ども達が遠足だよ。みんな楽しそうだなー。あっ、手をつないでる子もいるよ。かわいいなあ。」
死を待つばかりの患者たちにとって、ジミーが教えてくれる外の様子だけが、唯一の楽しみでした。
そんな中、一人だけ心がすさん男がいました。
入口から2番目のベッドに寝ているトムという男です。
「ジミーのやつ、いつも外の景色を独り占めしやがって。」
ある朝、みんなが目覚めてみると、窓際に寝ていたはずのジミーがいません。夜中のうちに、ジミーは亡くなったのです。
トムは「しめた」とばかりにほくそ笑み、「俺を窓際のベッドに移してくれ」と看護師たちに頼みました。しかし、看護師たちが顔を曇らせて、頼みを聞いてくれないので、トムは声を荒げて怒鳴りました。
そこで、看護師たちは、仕方なくトムを窓際に移すことにしました。移してもらう間、トムはこう思いました。
「これで、外の景色を独り占めできる!俺は、お人好しのジミーのように、みんなに話してなんか聞かせないぞ。」
そして、窓際のベッドに移され、窓の外に目をやった瞬間、トムは愕然としました。
窓の外に見えたのは、公園でもチューリップでもなく、隣のビルの灰色のコンクリートの壁だったのです。
トムは一瞬にして、すべてを理解したのです。
「そうだったのか!ジミーは、俺たちの心を励ますために、この灰色の壁を見ながら、外の世界を想像して語ってくれてたんだ。」
その日からトムは、ジミーに負けないくらい想像力を働かせて、外の光景をみんなに語り続けたのでした。
さて、このお話に登場するジミーは、幸せな生き方をしていたと思いませんか?
「与える心」を持っていたために、結核という病を患いながらも、人の役に立つ喜びと満足感を味わえていたのではないかと思います。
そして、ジミーの「与える心」は、心がすさんでいたトムにまで伝染しました。
トムは、窓の外の景色を語り始めた日から、幸せになったのではないでしょうか。
私たちは、人の役に立ったり、人を喜ばせることで、自分自身が満たされる、という性質をもっています。
「与えることは、最高のぜいたく」なのです。

林 修先生もこんなことを仰っています
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