一人称と二人称

自分に「あなたは」ということ。

「俺は、もうダメだ。めっちゃ
落ち込んでいる。もう立てない」

という状態にあったとします。

そこで、何やら怪しげなオッサンが
やってきて、

「そうネガティブになってはいかん。
人間、ポジティブシンキングなのだ!」

という。

「俺は、まだまだこれからだ。
元気がでてきた、立とう!」

なんてポジティブな言葉を言ってみる。

しかし、これは何ら効力がない。
嘘ついているのですから。

これをちょっと変えてみる。

主語を「私」ではなく、
「あなたは」にする。

「あなたは、だんだん元気を
取り戻すよ」

と自分に対して自分が二人称で
語るんですね。

こうするだけで、自分の中に
客観的な目が生まれる。

自分の中の自分とは違う人が
自分に言葉を投げかけてくれている。

この自分に自分を、「あなた」と
呼びかける力を、
神とか阿弥陀如来というのだと
思うのです。

神も阿弥陀様も、遠いところに
いるのではなく、あなたが思いを
言語化すれば、すぐにやってくる。

「おれ、やる気がでない」

とぐずっていると、

「あなたは、すぐにモチベがあがるよ」

と言ってくれる。
・・・ま、自分で言ってるんですけど。

こうして、自分が自分に語りかける
主語を変えるだけで、救われることが
たくさんあるんです。

さらに、落ち込んだり、何かやりたい
ことがあるときは、神社やお寺や
静かなところに行く。

今度は「三人称」で語ってみる。

「おれ、就活がうまくいかなくて、
将来が不安で不安で・・・」

と「おれ」で語っている話を

「ひきたよしあきは、就活が
うまくいかず、悩んでいた。
将来に不安を抱えて、お寺の
境内に佇んでいたとき、
こんな声が聞こえてきた。

「大丈夫。あなたはまだまだ
あきらめてなんかいないよ。
前に進みなさい。笑顔になりなさい」

などと、啓示を受けた物語調で
語ってみると、自分がさらに客観視
できます。

まぁ、ここまでいかなくても、
主語を自分のままで悩むのは
もったいない。救いがこないまま
ダウンスパイラルに落ち込みます。

できるだけ、自分を客観的にみること。
これが世の中の宗教の本質であり、
その客観的な目こそが、神であり
仏なのでしょう。

自分に浸る状態から抜け出したい
ですね。

  facebook ひきたよしあきさんより

二重人格とは違いますよ!

自分を客観的に見ることが大切です

決して批判してはいけません

励ましてくれる自分がいてくれるのです

今日は勤労感謝の日、

日頃頑張っている自分を

しっかりと褒めてあげてくださいね♪

私は昨日から

自分を癒すために温泉にきています

ゆっくりお風呂に入って

美味しい食事をして

たくさんおしゃべりをして

たっぷり睡眠をとりました

日頃は食べない朝食も

完食してしまいました

こんな生活を毎日するのが理想的です

その理想を叶えるために私は始めたのはこちら

あなたもお金と時間のゆとりを

手に入れてください

参加希望の方はこちらへメッセージくださいね!

これからまたお風呂に入って

宿を後にします

あなたもしっかりと

あなたを癒してあげてくださいね!

コメントを残す