24歳で筋ジストロフィーを発症して
首から下の運動機能を失ったけれど
後に車椅子社長として
ご活躍された春山満さんの本から
抜粋されたものです
【命を知り 命を立てる】
先週に続きまして主人の著書「僕はそれでも生き抜いた」の“死にたかったら「思い出せ」”から抜粋しました。(vol.3)…春山 由子
どの「障害」が最も辛いのだろう、と考えたことがある。例えば、工事現場で右手の指を失った人がいる。
「あの事故さえなければ、指さえあったら、仕事も何もうまくいったのに」といつまでも嘆いている。この人にとっては、指を失ったことが、この世でいちばん辛いことなのだ。
交通事故で車椅子生活になった人は、足が動かないことが何より辛い。目が見えない人にとっては見えないことが、耳の聞こえない人にとっては聞こえないことが、心臓の弱い人にとってはその病気がこの世でいちばん辛い。どんなことであれ、自分が失ったものがいちばん辛い。でも、失くしたものを見ないで、残っているものを見ると、どうだろう。
僕は「近い将来、首から下の機能を完全に失う」と宣告された。
その言葉どおり、手も足もまったく動かなくなった。今では寝返りもできない。だけど、しゃべることができる。見ることもできる。聞こえる、感じられる、何よりも考えることができる。
こんなにありがたいものが残されている。
首から下はまったく動かないが、目の見えない人って、どんなに辛いだろう。耳が聞こえないって、どんなに恐ろしいだろう。
すると、自分が受けた「障害」がいちばん軽いと思えてくる。僕には首から上の機能がある。その残っている機能を人よりも使うことで、絶対に生き残ることができる。僕はそう信じて、生きてきた。
そう考えると、僕はラッキーだ。
たとえ足が失くても、手があるじゃないか。手も足も動かなくても、しゃべれるじゃないか。
何よりも、生きているじゃないか。僕は難病を患って、「生きている」という、当たり前の幸せのありがたさに気づいた。そして確信した。人生って、捨てたもんじゃない。
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出来ないと諦めてしまいがちですが
やり方はいろいろあると思うのです
…だったら、
とか
…あの時こうしていれば、
とか
後ろ向きになってしまったら
せっかく進んで来たみちを
戻ってしまうことになります
ひと休みしたら
前を向いて歩き出してください
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