昨日は朝から結構な雨で
数日前から花粉症を発症した私には
とっても嬉しい1日の始まりでした
昼間はかなりの雨量でしたが、
夕方にはカラリと晴れて
大きな虹が出ていたそうです
室内で仕事をしていた私は
残念ながら
見ることができませんでしたが
facebookのタイムラインには
あちこちから見えた虹が
たくさんアップされていました
この写真は
ハワイの虹だそうです
さて、この虹ですが
世界共通で7色ではないそうなんです
虹の色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色。これは日本では常識です。
しかし、世界ではそれが非常識なのをご存知でしょうか。
アメリカやイギリスでは一般的に6色と言われており、藍色を区別しないのです。ドイツではさらに橙色も区別せず5色となり、アフリカでは暖色と寒色のみ(あるいは明・暗など)で2色という部族もあります。
虹の色数が違う理由
同じように虹を見ていても、7色、6色、5色……2色など色数が違うのはなぜでしょう?
虹は連続して変化した色の帯ですから、はっきりとした色の境目があるわけではありません。これを何色ととらえるのかは、その国の文化によって異なるからです。そもそも色の認識のしかたが違ったり、色に名前がついていなかったりすれば、色を識別しようとも思わないでしょう。
日本の色に対する感性は実に繊細です。例えば、茶色や鼠色でさえ何十種類もの色名があり、「団十郎茶」「路考茶」など70以上の茶が、「梅鼠」「藤鼠」など各色相の鼠色があることから「四十八茶、百鼠」と言われています。豊かな色彩感覚を育んできたことがわかりますね。
色の違いは無限ですから、微妙な違いを的確にとらえて楽しもうとする日本人の感性が、虹を見つめるまなざしにも息づいているのでしょう。日本でお馴染みの「藍色」が、7色と6色を見分ける差になっているのも頷けます。
びっくりでした
日本人が認識する色って
ものすごく繊細で数多いのです
いつだか色見本の本をみましたが
とっても微妙な色が並び
そのひとつひとつに名前がついていました
繊細な色は
日本が誇れる文化なのかもしれませんね
虹を見ると
みんな幸せな気持ちになります
スピリチュアルでも
虹は幸運のサインなんだそうです
コロナや地震など
なんだか落ち着きませんが
虹でハッピーな気分になりましょう!
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